当サイトで扱うまでにはまとまっていない直木賞関連情報を、だいたい週イチでアップする「直木賞のすべて 余聞と余分」を平成19年/2007年5月から始めました。こっちの本サイトの更新を怠らないように、心してやっていきたいものです。
  • 平成20年/2008年5月5日 無法松、無法松って、もう言ってくれるな――いえ、言わせてください。第10回・第11回候補 岩下俊作「富島松五郎伝」
    【歴史的重要度】… 5 【一般的無名度】… 1 【極私的推奨度】… 3 第10回(昭和14年/...
  • 平成20年/2008年5月4日 第2期は、あまり光の当たらない名候補作をフューチャー
     絶対に直木賞のこと以外は書きません、で押し通している本ブログも、めでたく2年目に突入です。  ここからしばらくは、過去70余年のあいだに登場した直木賞の「候補作」に目を向けたいと思います。  たとえば主催者(日本文学振興会)や、出版社や、マスコミのなかでは、受賞作と候補作との扱いに、格段の差があるんですが、これは賞ってやつが生まれつき持っている原理から生ずる現象ですから、しかたありません。が、直...
  • 平成20年/2008年4月27日 直木賞事典 国文学 解釈と鑑賞 昭和52年/1977年6月臨時増刊号
     まる1年間ひたすら歩いてまいりました。これで52冊目です。ぐるり回りまわって結局、キホンに帰ってきました。直木賞の基礎資料として、いまだにナンバー1の不動の座を維持しているのが、文藝春秋の本じゃなくて、至文堂の本だっつうのも、何だか妙なハナシですが。 『直木賞事典 国文学 解釈と鑑賞 昭和52年/1977年6月臨時増刊号』(昭和52年/1977年6月・至文堂刊)  そうです、端から端まで直木賞の...
  • 平成20年/2008年4月20日 本屋でぼくの本を見た 作家デビュー物語
     だれか特定の一人の作家を、一生涯追いかける、そんな情熱を自分が持てたらよかったのになあ、と思うことありませんか。ワタクシはあります。“直木賞”みたいな、ヌエそのものの、とらえどころのない研究対象を必死に追いかけている合間なんかに、ふと。 『本屋でぼくの本を見た 作家デビュー物語』新刊ニュース編集部・編(平成8年/1996年10月・メディアパル刊)  62人の作家たちが、自分のデビュー作のこと、そ...
  • 平成20年/2008年4月13日 展 第三号 特集「大池唯雄・濱田隼雄 郷土に生きる」
     東北楽天ゴールデンイーグルス、祝・本拠地8連勝。まあ仮に、本拠地を西においていたとして、この球団の性格が今とちがったものになっていたかは、ちょっと疑問ですが。でも、たとえば仙台にあるというそれだけのことで強烈に支持したくなる気持ちがわいてくるのも事実です。郷土性ってやつは不思議なもんです。 『展 第三号 特集「大池唯雄・濱田隼雄 郷土に生きる」』(昭和57年/1982年10月・明窓社刊)  世の...